もうすぐ待ちに待ったクリスマス!
子どもに「クリスマスはどんなものか」を説明するのに、絵本が最適だと思います。
でも、クリスマスの絵本って、どれを買ったらいいか、迷いませんか?
とんとん先生
翻訳のクリスマス絵本は、宗教色が強くて、日本の子どもには意外と難しいんだよね……
今日は、日本の子供たちにも読みやすい、オススメのクリスマス絵本(幼児〜小学校低学年向け)を3冊紹介したいと思います。
1冊目 『サンタクロースと小人たち』
こちらの絵本です(写真をクリックするとAmazonリンクへ飛びます)。
これは、フィンランドで出版された本です。
翻訳本の中では宗教色が薄く、サンタさんの日常生活、クリスマスに向けての仕事ぶりが書かれています。
どうやってプレゼントが作られているか、小1の娘もジッと読んで想像を膨らませています。
クリスマス前に読むと「良い子」に変身します!1981年原書初版なのにイラストは古めかしくありません。
2冊目 『子うさぎましろのお話』
こちらの絵本です(写真をクリックするとAmazonリンクへ飛びます)。
1970年に日本で書かれた絵本で、保育士の友人に教えてもらいました。
ちょっと日本の昔話ような雰囲気で、美しい自然が印象的な、可愛いうさちゃんの話。
子どもがドキドキ・ハラハラした顔をして、聞いてくれます。
3冊目 『ぐりとぐらのおきゃくさま』
こちらの絵本です(写真をクリックするとAmazonリンクへ飛びます)。
なんとこちらは、初版が1966年の古典的な絵本です。実は、私も幼稚園時代に読んだことがあります。
サンタさんが、去り際に「メリークリスマス!」ではなく、「では、よいおとしを!」と和風の挨拶をするのが可愛らしく思います。
とんとん先生
みんなもお気に入りのクリスマスの絵本を見つけてみてね!