先生の皆さん、学生さんが眠そうな時ってありませんか?
日本語の先生
あーあ、私の授業ってつまらないのかなぁ……
とんとん先生
眠いのは、先生のせいじゃないことの方が多いよ!
学生が眠そうな時に、私がすること3つを紹介したいと思います。
ランキング3位 カーテンを開ける
一番簡単な方法です。
学生さんは、雨の日や曇りの日に眠くなることが多いです。
明るくすれば、多少改善することが多いです。
ランキング2位 何時に寝たか聞く
「昨日、何時に寝ましたか?」
「夜の3時です。ゲームをやっていました……(涙)でも、これからは早く寝ます!」
何時に寝たかを聞くと、学生自身も眠い理由を自覚できるようです。
ランキング1位 学習ゲームで体を動かす
学生に一番人気があるのはこちら「学習ゲームで体を動かす」ことです。
この中でも、おすすめなゲームは「ラインナップ」です。
先生がお題を出して、みんなで順番にならんで円を作ります。
たとえば、「誕生日順(1月1日〜12月31日)」に並びます。
とんとん先生
私の誕生日は1月1日です。私からスタートして、誕生日順に、右回りで並んでください。
ポン
私の誕生日は、1月10日です。タンさんの誕生日はいつですか?
タン
私の誕生日は、1月15日です。私はポンさんの右に並べばいいですね!
他にも「お母さんの誕生日」「今日、起きた時間順」「昨日、寝た時間順」「日本語学習歴」などで並ぶことができますよ。
このゲームは、テキスト『たった5分でクラスが一つに』を参考にしました。
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テキストが難しかったり、ランチタイムの後だったり、いろんな理由で学生さんは眠くなってしまうことがあります。
日本語学習者
学生が眠くても、先生はおこらないんですね!(驚)
とんとん先生
怒っても、しょうがないからねぇ(涙) みんなもゲームで、楽しく体を動かしてみてね!
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